2014年2月25日火曜日

2/25(火)総合体育館クライミングルームにて

仕事帰りに糸魚川市民総合体育館のクライミングルームに立ち寄りました。
週末の子供たちと一緒の時だと全然自分の練習にならないので、こうやって週の中日に一度足を運ぶようにしています。

さて、通い始めて3ヶ月。
総体のクライミングルームを訪れたことがある人であればわかると思いますが、あの場所で他の人がクライミングをしているところに出会ったことがありません。
一応入館時に受付で名簿に記名しなければならないので、最近のクライミングルームの使用状況にもさらっと目を通してみるのですが、大体の人はランニングサーキットやコートの利用が多く、日の当たらないクライミングルームを利用しているのは私を含めて週に3〜4名ほどでした。

今日も誰もいないんだろうなと思いながらクライミングルームの扉を開け、室内の照明をつけようとすると、奥の暗がりに人影が。
電気をつけても良いですかと尋ねると、ああそこにスイッチがあったのですねとの返答。
聞けばその男性Tさんはここを使うのは初めてとのこと。
私は、はじめまして実はここで人に会うのは初めてですっ! と興奮気味に自己紹介しながら、週末にここで子供とボルダリングをしていることや、初心者用の課題が少ないのでその場で作っていることや、早川でクライミングの施設を作ろうとしていること(これについては噂を聞いていたそうです)などを際限なくしゃべり続けていました。

そうして若干テンション上がり気味のまま、黙々と練習にとりかかろうとすると、奥の扉がそっと開き、更にもう1人の男性がクライミングルームにやって来たではありませんか。
その男性Yさんはここでジュニアクライミングチームのトレーナーをしている方だそうで、Yさんもここで他人に会うのは一年ぶりくらいだと言って笑っていました。

せっかくなのでYさんに課題テープの紛失部分を直してもらい、更に初心者用の課題をセットする許可もいただけたので、早速以前から使っている課題にテープをセットさせてもらいました。
更に更に、備え置きのクライミングシューズも糸魚川市所有のものなので使用しても構わないとのこと。
これは本当に助かります。

さあ、これだけの作業で総合体育館のクライミングルームは随分充実したものに変身しましたよ!
興味をお持ちの方は是非トライしてみてくださいね。

ふ〜。今日は貴重な出会いに感謝ですっ♪

2014年2月24日月曜日

課題

糸魚川市民総合体育館ボルダリングウォール用の初心者課題です。是非トライしてみてください。感想などをコメント欄で寄せてもらえると今後の参考にさせて頂きます。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.216128045261735.1073741829.208560909351782&type=3

2/22(土)総合体育館のクライミングルームにて

午後、あちらこちらに声がけをし、ボルダリングやってみませんかと誘ってみた結果、我家を含めた3家族が糸魚川市民総合体育館のあの狭いクライミングルームに集合しました。

家族A(我家)=ママ+小学生4(うちの子2、友達2)人+2歳児1名
ご家族B=ママ+小学生1名+保育園児1名+1歳児1名
ご家族C=ママ+小学生2名+保育園児1名+1歳児1名
プラス私という合計16名です(笑)。

そもそもの話が私がこういう形でクライミングやボルダリングのブログを作ったり、多くの人にクライミングやボルダリングを体験してもらおうとしているのは、私が住むこの地域にクライミングができる場所を作ることが、最終的にこの地域の少子高齢化に少しでも歯止めをかけられるのではないかと考えているからです。
そりゃ、もちろん好きだからという理由が第一ではありますが!

具体的には比較的若い年齢層の人たちがクライミングジムという場所で、クライミングやボルダリングを通して同じ地域の人たちと交流することを目標としているわけですが、その中でも少子高齢化を考える上で特に重要だと考えられる人たちというのが『子育中のお母さん』です。
つまり、この地域に住むお母さんたちが小さい子供を育てながら、趣味としてクライミングやボルダリングを楽しむことができる環境づくりが大きな課題だと思っています。


写真はストックホルムのクライミングジムでクライミングを楽しむ育児休暇中のお母さんと子供たちです。
3人がお互いに連絡を取り合い、時間をあわせてクライミングジムに集まり、交代で子どもを見ながらボルダリングを楽しんでいる様子です。
ちょっと日本では見られないとても素敵な光景ですね。

さて、話を総合体育館の方に戻しましょう。
小学生たちはルールも把握できますし、課題をクリアするという目標設定をだいたいは理解できるようです。
初心者用の課題を4つ作って挑戦してもらいました。
詳細は割愛!

やはり問題は保育園児以下の子どもたち。
彼らを一箇所に集め、お母さんたちが交代で誰かひとりが面倒を見ることで、お母さんも1人ずつボルダリングに挑戦できるはずだったのですが、さすがに幼児4・5人(写真のような赤ちゃんではない)を、遊び場も玩具もない場所に留めておくことは難しいようで、平気で登っている人の下に入ってきますし(ボルダリングでは厳禁)、マット上でゴロゴロと寝転んで(こちらも厳禁)遊んでしまうので、その度にお母さんたちはあっちこっちと振り回されてしまいます。
むむむ、これではお母さんたちに心からボルダリングを楽しんでもらうことは難しい。

でも、その光景を見て、私はだからこそ必要なんだろうなぁと思いました。
どこに出かけて行っても良くも悪くも子供に振り回されるし、かといって子供が喜んで1人で遊べる公園なんかでは自分自身が遊べる遊具がない。

ではその公園の中にボルダリング用の壁があったならどうでしょうか?
ボルダリングの特徴のひとつはその競技時間の短さにあります。
実際にやってみればわかりますが競技に1分間かかったとしてもその後の競技していない(休憩している)時間は約10分ほど必要になってきます。
腕が疲れて登れなくなっている、その空いた時間を子守りに利用するのです。

2人のお母さんたちが子供を連れて公園に集まる。
子供たちは仲良く遊具で遊んでいる。
1人のお母さんがお互いの2人の子供たちを見守る。
もう1人のお母さんがボルダリングの課題に挑戦する。
約1分ほどで課題に挑戦していたお母さんが登り終える。
「ナイストライ」と励まし合う。
交代して次のお母さんが課題に挑戦する。
もう1人のお母さんが子供たちを見守る。

クライミングやボルダリングに必要なのは壁です。
ホールのような場所に設置するとしても、真ん中に置くべきものは特にありません。
もちろん柱を立ててその柱を取り囲むようにウォールを設置しても構わないのですが、それは必要条件ではありません。
ですからそこに小さく安全な遊具や玩具を置き、小さな子供たちを留めさせることが出来れば、その周りを取り囲むように作られたボルダリングウォールで、先の要領でお母さんたちもボルダリングを楽しめるようになります。
今のところは青写真でしかありませんが、そういった施設があれば、妻(4月の出産を終えてからですが)と私はご近所のパパ・ママを誘って毎週のように通うようになるでしょう。

。。。といったことを痛感した土曜日のボルダリングでした。
全然楽しめなかったお母さんたち、ゴメンね。

写真引用URL:育児休暇中の親にも大人気。ストックホルムのジム・クライミング

2014年2月22日土曜日

ボルダリングジャパンカップ2014


ボルダリングジャパンカップ2014がニコニコ生放送で放映されます。

■2月22日(土)
08:30 女子予選開始 (5分、5課題、42名)  
12:45 男子予選開始 (5分、5課題、2グループ 53名+53)名)  
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165909466

■2月23日(日)
10:00 男女準決勝開始 (各20名 同時進行)
14:20 男女決勝開始 (各6名 同時進行)
17:00 決勝終了
17:30 表彰式
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165909862

2014年2月15日土曜日

糸魚川市民総合体育館にて


本日の糸魚川市民総合体育館でのボルダリングの様子です。
昨日作ったのと同じ課題に4人の小学生たちがトライしました♪
完登できるかな?

お知らせ

本日、2/15(土)14:00~16:00の間、糸魚川市民総合体育館クライミング・ウォールにてボルダリングをして(遊んで)います。
今日は下早川小学校の小学生がたくさん参加する予定ですので、お子さま連れは大歓迎です。

その場で簡単な課題を作りますのでどんどんトライしてみてくださいっ!
一緒にボルダリングやりましょう!

動きやすい服装で、上履き(小さめが良いです)、タオル、着替えなどを用意して遊びにいらしてください。待ってま~す♪

2014年2月14日金曜日

総合体育館にて

ガバ・スタート→①ガバ→②ガバ→③サイドホールド→④画面上外単管・ゴール 9級くらいか?

糸魚川市民総合体育館クライミングルームにて、いつもパンを注文いただいているTさんとボルダリングを行いました。Tさんボルダリングは初めてという事でしたので簡単な課題を作ってトライしてもらいました。何をかくそう私もボルダリングの課題を作るのは初めてであります(笑)。その他、見学に駆けつけてくれたMさんも含め、楽しい時間をありがとうございました。

2014年2月10日月曜日

「上早川地域にクライミング施設を作ろう!」Facabookページ


「上早川地域にクライミング施設を作ろう!」のFacebookページを立ち上げました。主要なお知らせや情報交換などはこちらで行われますので、興味のある方はお気軽にお立ち寄りくださいませ♪  

「上早川地域にクライミング施設を作ろう!」Facebookページ
*Facabookアカウントをお持ちでない方でも閲覧できます。

上早川地域にクライミング施設を作ろう!



昨年6月に立ち上げられた糸魚川市企画財政課主催による<上早川地域プラン策定委員会>という地域づくりプロジェクト内で、既存の建物を利用して「上早川地域にクライミング施設を作ろう」という議案が上がっています。

上早川地域は少子高齢化が進み、深刻な人口問題に直面しています。
当面高齢者を中心に人口減が進んでいくと考えられる中、少なくとも今後生産年齢の中心となる50歳代以下の人口の維持、及び地域住民全体の生活の質的向上を主目的としてこの議案は提出されました。

つきましては上早川地域にお住まいで、当案に賛同し、共に協議・計画を進めてていただける方を募集しています。
年齢性別は問いません。クライミング或いはボルダリング経験者はもちろんのこと未経験者の方でも構いません。
好奇心とやる気のある方、コメントやメールかFacebookメッセージでご連絡ください。
私たちの地域に私たちの手で私たちのクライミング施設を一緒に作りましょう。

次回、3月18日(火)19:00上早川公民館にて行われる<上早川地域プラン策定委員会>において、設立に向けての計画案を提出したいと思います。興味のある方は是非そちらにも足を運んでみてください。

また、正式に当案の可否が決まった際には改めてお知らせいたします♪
たくさんのご参加をお待ちしています!